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文学、哲学、音楽、美術、写真、映画、twitter、etc、 個人誌「未踏」 https://ameblo.jp/mitosya/
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生きる喜び

 

疲れ眠る喜び、草木の生長を愛でる喜び、食事を味わう喜び、何よりまだ生きている喜び、生きていることだけで喜べたあの頃、それが人生の意味のすべてであった、おつりの人生と、すべて許し、味わった、



人生の意味

青年の日、学ぶこと、知ること、行動することは喜びであった、学ぶこと、知ることの、そこに無限の世界が感じられ、行動することの、やはり無限の感情の味わいが感じられ、物の、人の、社会、文化、歴史への興味、何故への、が、今それら欲求が、意味の剥奪の前に失せ、人生の意味とは何であるかの根本的な疑問に囚われ、


続・続原発震災日誌

 

 

権力者、為政者に

 

世界が絶望状況なのに、国体、国益、利権獲得などと、絶望の前には全てが無に帰すことは解っているのに、護持の走狗をやっていることに、虚しさはないのかと、見納めの世界を、一期一会の時を、喜びのうちに送りたくはないのかと、夢で私は叫んでいた、

私はイスラムの一員となって、戦に参加していた、が、ふとその戦の明け暮れに嫌気が差して止めた、するとそこへビンラデンもやって来て、俺も止めたと、核で汚染された土地を盗りあっていても詰まらないと、

世界が絶望に目覚めることが、すべての鍵に思う、透谷の人生の秘鑰とは、現代にあっては、この絶望の認識にあるのだと、絶望のシンプルさ、無条件さ、絶対さ、